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個数制限の方式と選び方

個数制限の4方式を、顧客グループ・商品・注文ごと・累計という用途の違いから比較します。

個数制限には、個数ルール・商品ごとの個数制限・顧客グループごとの個数ルール・累計個数ルールの4方式があります。購入個数を数える単位と、顧客グループごとに条件を変えるかで選びます。

  • 1回の注文の中で、同じ条件を複数の商品へまとめて適用する場合は、個数ルールを利用します。

  • 1回の注文の中で、商品やバリエーションごとに異なる条件を細かく設定する場合は、商品ごとの個数制限を利用します。

  • 会員ランクや卸売区分など、顧客グループごとに購入上限や購入単位を変える場合は、顧客グループごとの個数ルールを利用します。

  • 注文をまたいだ累計で1人あたりの上限を設ける場合は、累計個数ルールを利用します。

  • コレクションやカート全体の合計個数を制限する場合は、個数ルールを利用します。

  • 多数の異なる個数制限を、有効時に全体で1件のチェックアウトルールにまとめる場合は、商品ごとの個数制限を利用します。

最初に確認する違いは、1回の注文の中で判定するか、注文をまたいだ累計で判定するかです。

方式

判定の対象

個数ルール

1回の注文(カート内)

商品ごとの個数制限

1回の注文(カート内)

顧客グループごとの個数ルール

1回の注文(顧客グループ別)

累計個数ルール

注文をまたいだ累計

注意: Shopifyの上限により、他のアプリで有効にしているチェックアウトルールも含め、1ストアあたり合計25件まで有効にできます。個数ルール・顧客グループごとの個数ルール・累計個数ルールは有効な1ルールにつき1件、商品ごとの個数制限は有効時に全体で1件として数えます。

どちらも1回の注文の中で判定します。設定対象、合計方法、新商品への適用、チェックアウトルールの消費数を比較して、目的に合う方法を選んでください。

比較項目

個数ルール

商品ごとの個数制限

チェックアウトルール消費数

有効な1ルールにつき1件

有効時は全体で1件

設定方法

対象と適用範囲をルールごとに設定

商品・バリエーションごとに設定

同じ条件の一括適用

すべての商品・コレクション・商品タグなどへ適用可能

商品ごとに設定

バリエーションごとに異なる制限

異なる条件ごとにルールを作成

1つの商品設定内で個別設定可能

商品の全バリエーション合計

適用範囲を「商品」にして設定可能

「合計個数制限」で設定可能

コレクション・カートの合計個数

設定可能

設定不可

新商品への自動適用

対象の指定方法により可能

自動適用されない

Full プランで、顧客タグまたは顧客メタフィールドによるグループごとに、最小個数・最大個数・インクリメントを変えられます。グループ単位で「制限なし」「購入不可」も選べます。適用範囲はバリエーション・商品・カートです。

追加グループの判定にはログインが必要です。未ログインのお客様にはゲストの設定、どの追加グループにも一致しないログイン中のお客様には会員の設定が適用されます。通常の個数ルールなどを併用する場合は、ほかのルールの条件も満たす必要があります。

累計個数ルールは、注文をまたいだ累計で判定します。次の表では、個数ルール・商品ごとの個数制限との違いを比較します。顧客グループごとの個数ルールも1回の注文で判定する方式で、累計をグループ別に分ける機能ではありません。

比較項目

個数ルール・商品ごとの個数制限

累計個数ルール

判定の対象

1回の注文(カート内)

注文をまたいだ累計

お客様の特定

不要

必要

設定できる制限

最小個数・最大個数・インクリメント

上限個数のみ

判定のタイミング

カート変更またはチェックアウト

累計はチェックアウト

対象商品の変更

いつでも変更できる

集計を開始した後は変更できない

対象プラン

Light プラン・Full プラン

Full プラン

累計個数ルールは、お客様を特定できる場合にだけ累計を判定します。未ログインのお客様は、チェックアウトで入力されたメールアドレスが顧客情報と一致する場合に累計へ合算されます。