セールなどのキャンペーン期間中だけ、1人のお客様がストア全体で累計10,000円まで購入できるようにする設定例です。累計金額ルールで「期間を指定する」にチェックを入れ、開始日時から終了日時までの購入だけを制限・集計します。
次は、開始日時を11月1日0:00、終了日時を12月1日0:00にした場合の判定例です。集計する金額は「商品代金合計(商品ディスカウント適用後)」です。
購入する時期 | お客様の状況 | 結果 |
|---|---|---|
11月1日0:00より前 | 金額に関係なく | 購入できる(制限も集計もしない) |
期間中 | これまで4,000円分を購入し、カートが6,000円分 | 購入できる(累計10,000円) |
期間中 | これまで4,000円分を購入し、カートが7,000円分 | 購入できない(累計11,000円) |
12月1日0:00以降 | 期間中に10,000円分を購入済み | 購入できる(制限も集計もしない) |
期間中 | ログインしていない | チェックアウトでログインを求められる |
日時は、ストアのタイムゾーンで区切ります。終了日時ちょうどの注文は、期間に含みません。期間の外では、商品ページのメッセージも表示されません。
累計購入制限の初期セットアップ(Full プランでの有効化)を済ませておいてください。手順は「累計購入制限の共通仕様」をご確認ください。
(1) 累計金額ルールを開く
アプリ管理画面 →「金額制限」→「累計金額ルール」を開いてください。
(2) 設定値を入力して保存する
「ルールを作成する」を選択し、次の内容を設定して保存してください。
設定項目 | 設定値 |
|---|---|
ルール名 | 任意の管理用名称 |
上限金額 | 10000 |
集計する金額 | 商品代金合計(商品ディスカウント適用後) |
ログインを必須にする | 有効 |
対象商品 | すべての商品 |
集計単位 | ルール全体 |
期間を指定する | チェックを入れる |
開始日・開始時間 | キャンペーンの開始日時(例: 11月1日 0:00) |
終了日を設定する | チェックを入れる |
終了日・終了時間 | キャンペーン最終日の翌日0:00(例: 12月1日 0:00) |
累計を定期的にリセットする | チェックしない |
メッセージ(ログイン済みのお客様) | 必要に応じて入力 |
メッセージ(未ログインのお客様) | ログインを促す文言 |
チェックアウトのメッセージ(ログイン済みのお客様) | 例: キャンペーン期間中は、1人あたり合計10,000円までご購入いただけます。 |
チェックアウトのメッセージ(未ログインのお客様) | 例: このご購入にはログインが必要です。 |
カートのメッセージ | 例: 1回のご注文は合計10,000円までです。 |
11月30日いっぱいまで制限する場合は、終了を12月1日0:00にします。終了日時は、開始日時より後で、かつルールを作成する時点より後にしてください。
(3) 累計金額ルールを有効にする
詳細画面で「有効にする」を選択してください。保存しただけでは制限は適用されません。開始日時より前に有効にしておくと、開始日時から制限が始まります。
ルールの詳細画面の「サマリー」にある「適用期間」で、次の表示を確かめてください。
期間: 指定した開始日時と終了日時が表示されます。開始日時の前は「開始前」、終了日時のあとは「終了」のバッジが付きます。
集計の開始: ルールを作成した日時が表示されます。開始日時を過去にした場合も、これより前の購入は数えません。
リセットを選択していないため、「今回の累計」は表示されません。
期間の外の注文は、あとから数えません。期間を変えてルールを作り直しても集計されません。
適用期間・対象商品・集計する金額・集計単位は、集計を開始した後は変更できません。変更する場合は、ルールを停止して新しいルールを作成してください。
注文全体のディスカウント・送料・税は、累計に含まれません。
累計から差し引かれるのは、注文全体をキャンセルした場合だけです。返金・返品・注文編集は、累計に反映されません。
ギフトラッピングや送料代わりの商品も対象になります。対象に含めたくない商品がある場合は、対象商品をコレクションまたは商品タグで指定してください。
終了したルールも、停止するまで集計中のルールの件数(20件まで)に数えます。Shopifyのチェックアウトルールも1件使い続けます。
注意: 終了日時を過ぎても、ルールは自動で停止しません。キャンペーンが終わったら、制限を無効にしてから停止し、削除してください。