商品ごとの顧客制限は、商品やバリエーションごとに、購入できるお客様をログイン・顧客タグ・顧客メタフィールドの値で制限する機能です。条件を満たさないお客様は、カートやチェックアウトで購入を止められます。商品ページの閲覧は制限しません。
有効にすると、商品数にかかわらずチェックアウトルールを全体で1件使います。
会員限定の商品を、vip などの顧客タグを持つお客様だけに販売したい
会員ランクを入れた顧客メタフィールドの値で、ランクごとに購入できる商品を分けたい
特定の顧客タグを持つお客様だけ、一部の商品を購入できないようにしたい
同じ商品の中で、バリエーションごとに購入できるお客様を変えたい
コレクションや商品タグで対象をまとめ、同じ条件を設定したい場合は顧客ルールが向いています。違いは「顧客ルールと商品ごとの顧客制限の違い」を参照してください。
商品ごとの顧客制限では、商品・バリエーションごとに次の条件を設定できます。顧客タグと値は、許可・禁止それぞれ10件までです。
ログイン必須: ログインしたお客様だけが購入できます。
許可(持っていれば購入可): 選んだ顧客タグ・値のいずれかを持つお客様だけが購入できます。
禁止(持っていれば購入不可): 選んだ顧客タグ・値のどれか1つでも持つお客様は購入できません。
許可タグと許可値の両方を設定した場合は、両方を満たすお客様だけが購入できます。同じタグ・値を許可と禁止の両方には選べません。
商品ごとの顧客制限は、次の順番で条件を確かめます。最初に当てはまった種類のアラートメッセージが、商品ごとに1件表示されます。
ログイン必須
禁止タグ
禁止値
許可タグ
許可値
商品ごとの顧客制限で、ゲスト(未ログイン)のお客様が購入できるかは、商品の条件で決まります。
ログイン必須、または許可の条件がある商品: 購入できません。
禁止の条件だけの商品: 購入できます。
ただし、チェックアウトで入力したメールアドレスがストアの既存のお客様と一致した場合は、未ログインでもそのお客様の顧客タグ・値で判定します。ログイン必須の条件は、ログインしないと満たせません。
商品ごとの顧客制限の判定タイミングは、アラートメッセージの「表示タイミング」で「カート変更とチェックアウト」(既定)または「チェックアウトのみ」を選びます。
「ログイン」が「必須」ではない商品の顧客タグ・値の条件は、表示タイミングにかかわらずチェックアウトでのみ判定されます。
商品ごとの顧客制限で商品に設定できる顧客タグ・値は、設定ページで登録したものだけです。Shopifyの判定の仕組みでは、確かめる顧客タグをあらかじめ指定する必要があり、その数に上限があるためです。登録はストア全体で共通です。
顧客タグ: 100種類まで登録できます。
顧客メタフィールドの値: メタフィールドごとに100件まで登録できます。
注意: 使用中の顧客タグ・値の登録を削除すると、その商品では禁止の条件が効かなくなり、許可の条件は誰も満たせなくなります。許可の条件がある商品は、どのお客様も購入できなくなります。
登録の方法と上限の詳細は「商品ごとの顧客制限の設定項目」を参照してください。
商品ごとの顧客制限は、料金プランの契約がなくても、設定の入力と保存ができます。機能を有効にして購入手続きに適用するには、Light プランまたは Full プランが必要です。詳しくは料金プランについてを参照してください。
商品ページに商品メッセージを表示するには、メインテーマで埋め込みアプリを有効にしてください。購入手続きでの制限だけを使う場合、埋め込みアプリは不要です。
注意: Shopifyで有効にできるチェックアウトルールは、他のアプリの分も含めて1ストアあたり25件までです。商品ごとの顧客制限は、商品数にかかわらず1件を使います。