thumbnail

商品ごとの顧客制限の設定項目

商品一覧の条件、顧客タグ・値の登録、商品メッセージ、アラートメッセージの各項目と上限を説明します。

商品ごとの顧客制限の設定は、商品一覧と設定ページに分かれています。商品一覧では商品ごとの条件を、設定ページでは条件に使う顧客タグ・値の登録、メッセージ、機能全体の有効・無効を設定します。

商品一覧では、商品ごとにステータスと購入できるお客様の条件を設定します。変更は、画面上部の保存バーで「保存」を選択すると反映されます。

  • ステータス: 「未設定」「有効」「無効」から選びます。「未設定」の商品には条件を設定できません。「無効」の商品は条件が読み取り専用になり、購入手続きに適用されません。

  • ログイン: 「必須」にすると、ログインしていないお客様は購入できません。

  • 顧客タグ: 登録済みの顧客タグから、許可または禁止を選びます。

  • 顧客メタフィールド: 登録済みの値から、許可または禁止を選びます。参照先が未設定の値は選べません。

  • バリエーション: バリエーションごとの制限方法を設定します(下の「バリエーションの制限方法」)。

商品名での検索と、「制限設定」「商品タグ」「コレクション」「商品ステータス」での絞り込みができます。

許可は「持っていれば購入可」、禁止は「持っていれば購入不可」です。顧客タグと値は、許可・禁止それぞれ10件まで選べます。

  • 許可: 選んだタグ(または値)のいずれかを持つお客様だけが購入できます。許可タグと許可値の両方を選ぶと、両方を満たすお客様だけが購入できます。

  • 禁止: 選んだタグ・値のどれか1つでも持つお客様は購入できません。

同じタグ・値を、許可と禁止の両方には選べません。ゲスト(未ログイン)のお客様は、許可の条件がある商品を購入できません。ただし、チェックアウトで入力したメールアドレスが既存のお客様と一致すると、そのお客様の顧客タグ・値で判定します。

設定ページで登録を削除したタグ・値は、商品の条件に「(未登録)」と表示されます。未登録のタグ・値は、どのお客様にも一致しません。条件から外すか、設定ページで同じものを登録し直してください。

ステータスが「有効」で、バリエーションが2つ以上ある商品は、「各バリエーションの制限を編集」から、バリエーションごとに「制限方法」を選べます。

  • 共通設定で制限: 商品に設定した条件を、そのバリエーションにも使います。

  • 個別設定で制限: 商品の条件は引き継がず、そのバリエーションだけの条件を使います。「ログイン」を「必須」にするか、条件を1件以上設定してください。

  • 制限しない: そのバリエーションには制限を適用しません。

商品のステータスが「無効」の場合、「個別設定で制限」を含むすべてのバリエーションに制限は適用されません。

設定ページのカード「顧客タグ」で、条件に使う顧客タグを登録します。商品に新しく追加できるのは、ここで登録したタグだけです。

  • タグ: お客様に付いているタグと同じ文字列を、1〜255文字で入力します。大文字と小文字は区別しません。登録後は変更できないため、変える場合は新しく登録して古い登録を削除してください。

  • 商品ページでの表示名: 任意です。50文字まで入力でき、商品メッセージの {{allowedCustomers}}・{{blockedCustomers}} に表示されます。空欄にすると、商品メッセージには表示されません。翻訳ページで翻訳できます。

顧客タグは100種類まで登録できます。タグの文字数の合計が多い場合は、100種類より少なくても登録できないことがあります。

注意: 使用中の顧客タグ・値の登録を削除しても、商品の条件からは外れません。禁止の条件に使っていた場合は効かなくなり、許可の条件に使っていた場合は、どのお客様も購入できなくなります。

削除は、設定を保存した時点で確定します。同じタグ・値を登録し直すと、元の判定に戻ります。

設定ページのカード「顧客メタフィールド」で、照合する顧客メタフィールド(参照先)と、条件に使う値を登録します。

最初に、許可と禁止で同じメタフィールドを使うかを選びます。

  • 許可・禁止で同じメタフィールドを使う: 既定の設定です。登録した値を、商品の許可・禁止のどちらにも選べます。

  • 許可・禁止で別々のメタフィールドを使う: 許可に使うメタフィールドと禁止に使うメタフィールドを、それぞれ指定します。

参照先と値は次のように設定します。

  • ネームスペース・キー: 両方入力するか、両方空にしてください。空にすると、その値の条件は判定に使いません。

  • タイプ: 「単一行テキスト」「整数」「真または偽」から選びます。タイプを変えたときに合わない値が残っていると、その値を削除するまで保存できません。

  • 値: お客様の顧客メタフィールドに入っている値と同じ文字列を入力します。大文字と小文字を区別し、完全に一致した場合だけ当てはまります。単一行テキストは1〜100文字、真または偽は true または false です。メタフィールドごとに100件まで登録できます。

  • 商品ページでの表示名: 顧客タグと同じく任意で、50文字までです。

商品メッセージは、商品ページのカートボタン付近に、選択中のバリエーションの条件に応じて1件表示されます。表示するには、メインテーマで埋め込みアプリを有効にしてください。

商品の条件に応じて、次の4種類から1件が選ばれます。既定の文は次のとおりです。

種類

既定の文

ログイン必須のみ

この商品の購入にはログインが必要です。

許可条件あり

この商品は、{{allowedCustomers}}のお客様のみご購入いただけます。

禁止条件あり

この商品には、お客様ごとの購入条件があります。

許可条件と禁止条件の両方

この商品は、{{allowedCustomers}}のお客様のうち、所定の条件を満たす方のみご購入いただけます。

使える変数は次の3つです。

  • {{productTitle}}: 商品名を表示します。

  • {{allowedCustomers}}: 許可の条件にあるタグ・値の表示名を表示します。「許可条件あり」「許可条件と禁止条件の両方」で使えます。

  • {{blockedCustomers}}: 禁止の条件にあるタグ・値の表示名を表示します。「禁止条件あり」「許可条件と禁止条件の両方」で使えます。

商品の条件に、表示名のあるタグ・値が1つもない場合は、変数の代わりにこのテキストが表示されます。既定は、{{allowedCustomers}} が「対象」、{{blockedCustomers}} が「対象外」です。空欄にすると、その商品メッセージは表示されません。

アラートメッセージは、条件を満たさない商品がカートにあるときに、カートやチェックアウトで表示されます。埋め込みアプリは不要です。

最初に当てはまった種類のメッセージが、商品ごとに1件表示されます。判定は「ログイン必須 → 禁止 → 許可」の順です。

種類

既定の文

ログイン必須

「{{itemName}}」を購入するにはログインしてください。

禁止条件に該当

「{{itemName}}」はご購入いただけません。

許可条件を満たさない

「{{itemName}}」の購入条件を満たしていません。

{{itemName}} には商品名が入ります。バリエーションがある商品では「商品名 / バリエーション名」です。

「表示タイミング」では、「カート変更とチェックアウト」または「チェックアウトのみ」を選びます。既定は「カート変更とチェックアウト」です。

ただし、「ログイン」が「必須」ではない商品の顧客タグ・値の条件は、表示タイミングにかかわらずチェックアウトでのみ判定されます。

設定ページの「翻訳する」から、商品メッセージ、表示名がないときのテキスト、アラートメッセージ、表示名を言語ごとに翻訳できます。

設定できる数と文字数の上限は次のとおりです。

項目

上限

商品・バリエーションごとの条件

許可タグ・禁止タグ・許可値・禁止値それぞれ10件

顧客タグの登録

100種類

顧客タグの文字数

1〜255文字

顧客メタフィールドの値の登録

メタフィールドごとに100件

単一行テキストの値

1〜100文字

商品ページでの表示名

50文字

商品一覧の1回の保存

商品・バリエーション合わせて500件